断然1番人気の
ダンシングロイヤル(牝、父サクラバクシンオー、美浦・大竹)が、好スタートからハナを奪い、そのまま逃げ切りV。勝ちタイムは1分08秒9。首差の2着は2番人気の
テイエムオオタカ。3着には5番人気の
ヤサカシャイニーが入った。
手綱を取った蛯名は「控える競馬をさせようと思っていたんだけど、スタートセンスが抜群だし、
スピードがあるから逃げる形に。上手に走ってくれている」と評価する。大竹師は「これから距離を持たせるようにしていきたい」と来春を見据えていた。
提供:デイリースポーツ