重賞初挑戦だった武蔵野Sで4着の
ユノゾフィー。今回はオープン特別で戦いやすいメンバーになるだけに、陣営の期待度は高まっている。「中山は悪くないし、ハンデ戦でもこの相手なら楽しみ」と中鉢助手。金曜は美浦北Cで3F44.0-13.5秒の時計をマーク。軽やかなフットワークで出来の良さをアピールした。「状態はいいね」と好感触だった。
太秦Sで15着に惨敗した
ナンヨーヒルトップ。1年2か月ぶりの実戦を叩いた今回は状態上向きと思いきや、小笠師は「まだまだですかね。使って良くはなっているが、体が絞り切れない感じです」と控えめ。しかし、今回は中山1800m戦。前走より条件は好転するし、相性のいい柴田善が騎乗する。「この馬を分かっている騎手だし、そのあたりに期待したい」と語った。
提供:デイリースポーツ