バシケーン大金星に高橋師は断髪式実行/中山大障害

2010年12月26日 12:01

「第133回中山大障害・JGI」(芝4100m)は25日、中山10Rに12頭で争われ、中団を追走した10番人気のバシケーンが、ゴール前の叩き合いを制し、JGI初制覇。勝ちタイムは4分46秒1。鼻差の2着は4番人気のタマモグレアー。3着には5番人気のマイネルネオスが入った。1番人気のトーワベガは10着に敗れている。

「あんなにいい脚を使ってくれるなんて。びっくりしました」。デビュー10年目で初めて獲得したGIタイトルに「ずっと乗ってきたこの馬で勝てたことが本当にうれしい」と、簑島は顔をクシャクシャにして喜んだ。

 99年開業の高橋義師もまた、平地を含めて初の勲章となった。髪の毛を後ろで束ねている姿がトレードマークでもある師は、重賞を勝てば“断髪式”を行うことを以前から周囲に公言。「年内か、年明けか。オーナーに来てもらって“実行”します」と、こちらも満面の笑みで喜びに浸っていた。

提供:デイリースポーツ

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。