伏兵バシケーンが暮れのジャンプ王に輝く/中山大障害

2010年12月25日 14:40

 25日、中山競馬場で行われた第133回中山大障害(3歳上、JGI・芝4100m)は、中団でレースを進めた蓑島靖典騎手騎乗の10番人気バシケーンが、最後の飛越から直線で脚を伸ばし、4番人気タマモグレアーとの叩き合いをハナ差制し優勝した。勝ちタイムは4分46秒1(良)。さらに4馬身差の3着には5番人気マイネルネオスが入った。1番人気に推されたトーワベガは10着に敗れている。

 勝ったバシケーン、管理する高橋義博厩舎はともに重賞初制覇を達成。鞍上の蓑島靖典騎手は08年の新潟ジャンプS(JGIII)以来、2勝目の重賞勝ちとなった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。