3番人気の{horse=2008101818:テーオーガリクソン}(牡、父フィガロ、栗東・宮)が、余裕の手応えで先頭に立ち、そのまま押し切った。勝ちタイムは1分56秒8。2着は2番人気のウインディーヒル、3着は4番人気のデルマインドラが入った。なお、1番人気のセイウンザイホウは6着に敗れた。
「スタートはボコッと出たが、二の脚で先団に取りついた。折り合いも良かったし、手応えも良かった」と藤岡佑は満面の笑み。見守った宮師も「ゲートで遅れたから心配したけど、いい走りをした。芝でも走れると思うが、当面はダートかな」と納得の表情を見せていた。
提供:デイリースポーツ