ドリームバロンは栗東CWで単走。一杯に追われ、5F67.6-38.2-12.1秒をマークした。またがった和田は「感触は悪くなかった。素軽いキャンターをする」と納得の表情。動きを見守った南井師も「いい動き。負けた2戦は出遅れたり外を回ったりで、スムーズな競馬ができなかったから。マイルも大丈夫だし、走る馬だよ」と期待を込めた。
渡辺を背に、
マーベラスカイザーは栗東坂路を単走。楽な手応えで4F54.2-39.4-12.8秒をマークした。「動きとしてはあれでいい。十分でしょう」と柴田見師は納得の表情を浮かべる。前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでは13着と大敗。「外枠のせいもあってか、引っ掛かった。マイルならいいと思う。レースがしやすい」と距離短縮で巻き返しを期す。
提供:デイリースポーツ