中団を追走した2番人気の{horse=2008103093:フィンデルムンド}(牡、父マヤノトップガン、美浦・久保田)が、ゴール前できっちり差し切りデビューV。勝ちタイムは1分14秒2。首差の2着は1番人気のエキナシア、3着には5番人気のアスパイヤリングが入った。
「スタートの芝部分でもたついてポジションが悪くなった。それでも外に出したらいい脚を使ってくれたね。厳しい競馬だったけど、先につながる勝ち方ができた」と蛯名は上機嫌。「距離は延びた方がいい。東京1400mあたりはピッタリじゃないかな」と話した。
提供:デイリースポーツ