【美浦】
母にGI5勝のメジロドーベルを持つディープインパクト産駒の{horse=2008102525:メジロダイボサツ}(牡)が20日、Wで5F69.8-40.1-13.8秒をマーク。併せた僚馬にあおられたが、これで入厩後、15-15を含めると7本目の時計となった。馬主サイドでは、早ければ次開催の東京最終週あたりでのデビューが検討されているものの、大久保洋師は慎重に構える。「少しずつ進歩は見られるけど、まだ(具体的な)話をできる段階ではない。注目されている以上、ぶざまな競馬はできないしね」と語った。
京成杯で6着に追い込んだ{horse=2008104961:マイネルギブソン}は共同通信杯(2月13日・東京)へ。「久々にいい感じで競馬ができたね」と萱野師。16日の中山新馬戦を勝ち上がった{horse=2008104130:ニシノキミヨ}は「オークスを意識して」(武藤師)と、次戦は東京芝2400mの500万下(2月5日)へ向かう。
【栗東】
紅梅Sを制した{horse=2008102959:モアグレイス}は、栗東トレセン近郊のグリーンウッドへ放牧へ。次走は「エルフィンS(2月5日・京都)も考えたけど、桜花賞への間隔を考えて、チューリップ賞(3月5日・阪神)へ向かうことにしました」と西園師。16日の中山の未勝利戦を快勝した{horse=2008105024:シグナルストーン}は再び芝路線へ。「ダートの短距離を走るのは分かったので、この時期ですし、デイリー杯クイーンC(2月12日・東京)か、エルフィンSを視野に調整したい」と清水久師。
提供:デイリースポーツ