タナトスは栗東坂路で
ミッキーデジタル(4歳1000万下)と併せ馬。追走してスタートすると、4F50.6-37.8-13.2秒をマークし、1馬身先着した。「出来は変わらずいい。前走は初芝だったけど、見せ場はあった。芝も向かないことはなさそうだし、2戦目の芝でどれだけやれるか。前進を期待したい」と徳江助手は変わり身を望んでいた。
リアライズペガサスは栗東坂路で単走追い。4F54.1-39.7-13.4秒をマークした。地方交流レースだった前走の勝因を「初ブリンカーの効果もあったと思う。競り負けなかったから」と徳江助手は分析する。ただ7戦目でようやく初勝利を挙げたばかり。「気性的にあてにしづらいし、初の芝。重賞では敷居が高いけど、どれだけやれるか」とトーンは上がらなかった。
提供:デイリースポーツ