7歳馬が充実期を迎えた。{horse=2004101367:スペースフライト}は坂路で調整。軽快な脚取りで4F67.6-18.2秒を刻んだ。今回は昇級戦になる。佐々木師は「絶好調だからね。奥手だったんだろう。今なら通用する」と前向き。前走の勝利を振り返って「千二の馬じゃないのに、残り150mまで持ったままだった。千二より千四の方がいい。そして、阪神よりも京都の方がいいから、ここは絶好の舞台だよ」と声を弾ませた。
{horse=2005110119:アンダーカウンター}は角馬場での調整。休養明けの近2走が連続5着だが「休む前が不利続きで競馬ができなかった。スムーズだったら、あれぐらいは走る。この中間は障害練習でパワーアップしているし、その証拠に今週の追い切りは坂路で4F50.8秒。体重が57、8キロある僕が乗ってのものだから」と中竹師は出来の良さに胸を張る。
{horse=2006106190:アーリーロブスト}は角馬場へ。古川助手は「変わりなく順調。芝、ダートどちらも走るけど、ダートの方が粘れる。ここ2走は相手も強かった。切れる脚はないから今回も正攻法の競馬で」と期待を込めた。
提供:デイリースポーツ