種牡馬展示会でエンパイアメーカーが初お披露目

2011年02月18日 12:55

 03年のベルモントS(米G1)でファニーサイドの3冠を阻んだエンパイアメーカー Empire Makerが16日に北海道新ひだか町の日本軽種馬協会静内種馬場で行われた種牡馬展示会で生産者らに初お披露目された。

 エンパイアメーカーは父Unbridled、母Toussaud(その父El Gran Senor)という血統の米国産馬。3歳時にはフロリダダービー(米G1)、ウッドメモリアルS(米G1)を連勝し、クラシック戦線の中心馬として活躍した。1番人気に推されたケンタッキーダービー(米G1)ではファニーサイド Funny Cideの2着に敗れたが、三冠最終戦のベルモントSは不良馬場をまったく苦にせずに圧勝。同馬の三冠の夢を砕いた。通算成績は8戦4勝。04年から米国で種牡馬となりデビューした4世代の産駒で5頭のG1勝ち馬を出している。

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