12日、02年のフェアリーS(G3)を制した
ホワイトカーニバル(牝4、美浦・伊藤圭三厩舎)がJRA競走登録を抹消された。今後の予定は未定。
同馬は父ミシル、母イエローブルーム(その父パークリージェント)という血統。デビュー4戦目のエーデルワイス賞(交流G3)で2着の後、阪神ジュベナイルF(G1)に出走(9着)。その後、中1週で臨んだフェアリーSで重賞初制覇を果たした(鞍上のD.バルジュー騎手はJRA重賞初勝利)。その後、クイーンC(G3)3着、フィリーズレビュー(G2)5着と善戦したものの、桜花賞では11着と大敗。その後は主に芝の短距離に出走したものの振るわなかった。JRAで最後のレースは3月7日の仁川S(OP)で12着。通算成績は18戦2勝(うち地方2戦0勝)。