連覇を狙う
シャドウゲイトは、小倉競馬場に田中勝が駆けつけて最終追いを敢行した。芝コースを楽な手応えのまま、6F85.3-40.0-13.2秒で駆け抜けた。「高齢馬だけど、元気いっぱいだね」と、ジョッキーは9歳という年齢を感じさせない活気にニッコリ。「この一戦を目標に、逆算してローテを決めた。うまく流れに乗れれば」と加藤征師も期待を込めた。
小倉ダートで追い切りを行った
サンライズマックス。6Fから追われ、83.8-40.6-12.4秒をマークした。原田助手は「攻め過ぎず、精神的にもいい追い切りができた」と好感触だ。前走はメンバー最速の末脚を発揮しながらも5着。「不向きな展開でも素晴らしい脚を使ってくれたし、中団で流れに乗れれば楽しみ」と久々の重賞制覇に意欲を燃やしていた。
提供:デイリースポーツ