4か月ぶりになる{horse=2005102633:スピリタス}は栗東坂路で追い切られた。ラストは他厩舎の馬と並ぶ形となったが、しっかりとした伸びで4F52.6-37.6-12.4秒をマーク。岡田師は「内面的な疲れがあったので、ひと息入れてあげた。動き自体はすごく良かったが、休み明けだけに割引は必要かもしれない。コースは問わないし、しまいを生かす競馬で」と地力に期待した。
芦毛の馬体が栗東坂路で躍動した。{horse=2004104528:アーバンストリート}は軽快なフットワークで駆け上がり、4F52.8-38.2-13.3秒をマーク。7歳の春を迎えても活気十分。野村師も「毛色は白くなってきたけど、キビキビしている。最後までしっかりと走っていたし、ご覧の通り状態は良好。距離は心配ないし、今ならマイルの方がいいんじゃないかな」と好感触だった。
提供:デイリースポーツ