ヒルノダムールがコースレコードで念願の重賞初制覇/大阪杯

2011年04月03日 15:45

 3日、阪神競馬場で行われた第55回大阪杯(4歳上、GII・芝2000m)は、藤田伸二騎手騎乗の1番人気ヒルノダムールが道中は中団を追走。直線で脚を伸ばしてゴール直前で先頭に立つと、大外から追い上げた8番人気ダークシャドウをハナ差抑えて優勝した。さらにクビ差の3着には3番人気エイシンフラッシュが入った。

 ヒルノダムールはこれまで2010年皐月賞(GI)、2011年日経新春杯(GII)など重賞で2着が3回、3着が1回と惜敗が続いていたが、9度目の挑戦となった今回、念願の重賞初制覇を果たした。

 また、勝ちタイムの1分57秒8(良)は、従来の記録を0.3秒縮める阪神芝2000mのコースレコードとなった。


【勝ち馬プロフィール】
◆ヒルノダムール(牡4)
父:マンハッタンカフェ
母:シェアエレガンス
母父:ラムタラ
厩舎:栗東・昆貢
通算成績:13戦3勝(重賞1勝)

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