マルセリーナ陣営、最高の出来に太鼓判/桜花賞

2011年04月05日 12:02

 エルフィンS1着からの臨戦となる{horse=2008103009:マルセリーナ}。2か月ぶりの実戦だが、1週前追い切りでは、安藤勝がまたがり、栗東CWで6F84.3-11.5秒をマーク。大きく先行していた僚馬を、直線で一気に抜き去る好内容だった。「エルフィンS以来になるけど、性格的にも成長を促す意味でも、間隔をあけたことは正解だったと思います。レースはしていないが、ここまで休まずきっちりと乗り込んできたし、今までで一番いい状態で出せると思う」と大當助手は出来に太鼓判を押す。桜のタイトル奪取へ準備は万全だ。

 チューリップ賞2着の関東馬{horse=2008104574:ライステラス}は、栗東に滞在して調整。1週前追い切りでは、四位を背に、栗東坂路で4F51.9-12.2秒。最後までしっかりと追われて上々の伸び。一度使われて着実に上向いている。和田道師は「実戦を使ったことで体に張りが出て、数段良くなっています。レーヴディソールをいかに負かすかを考えていたのでリタイアは残念。ペースが読めなくなったが、一瞬の脚を生かしたい。我慢のできる四位くんならば」と期待を寄せる。4戦無敗の2歳女王と2度好勝負した実力を見せつける。

提供:デイリースポーツ

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