マイネルセレクトが出走するドバイゴールデンシャヒーン(首G1・ダート1200m)には12頭が出走。BCスプリント覇者カジュンビート Cajun Beat(セン4、父Grand Slam)が1番人気となることが予想されている。マイネルセレクトは現在4番人気。このほか、目下無敗の4連勝中であるアルキー Alke(セン4、父Grand Slam)も出走。前走のデピュティミニスターH(米G3、ダート6.5f)では、カジュンビートを抑えて優勝した実績を持つ。
芝1777mを舞台としたドバイデューティーフリー(首G1)には11頭が出走予定。3月のエクスビュリ賞(仏G3、芝10f)で僅差の2着と好走したE.リローシェ厩舎のブライトスカイ Bright Sky(牝5、父Wolfhound)が本命視されている。続いて、ゴドルフィンのクリムゾンパレス Crimson Palace(牝5、父Elliodor)が2番人気。また、昨年の英2000ギニー(英G1、芝8f)勝馬リフューズトゥベンド Refuse To Bend(牡4、父Sadler's Wells)は、BCマイル(米G1、芝8f)11着以来の出走となる。
ドバイシーマクラシック(首G1・芝2400m)は、昨年のガネー賞(仏G1、芝2100m)勝馬フェアミクス Fair Mix(牡6、父Linamix)が、3月のドバイシティーオブゴールドS(首G3)に続く連勝を狙うほか、昨年このレースの4着馬で、香港ヴァーズ(香G1、芝2400m)で2着と好走した7歳のベテラン・ポリッシュサマー Polish Summer(牡7、父Polish Precedent)ら13頭が出走。