ダノンヨーヨー、リベンジへ2週連続好タイム/マイラーズC

2011年04月14日 12:03

 {horse=2006103340:ダノンヨーヨー}は栗東坂路へ。時計のかかる不良馬場をモノともせず、4F51.1-37.5-12.4秒をマーク。先週の4F50.7秒に続く好タイムに、生野助手も「いいですね。時計も出ていますし。テンからハミをかんで、ちゃんと行っていましたしね」と合格点を与える。

 前走の東京新聞杯は7着と大敗。音無師も「前走は前残りのレースで後ろから行ってあかんかった。4着以下は初めてやったからね」と唇をかむ。「中団で競馬ができれば。3コーナーくらいから動き出してもいい。長くいい脚が使えるタイプだから」と勝利へのシナリオを描く。

 今回から鞍上は内田博にスイッチ。2週前の3月30日には調教で騎乗し「力はあると思うんで、いかに前向きにさせられるか」と話した。前走のリベンジへ、そして昨秋に果たせなかったGI奪取へ、まずは2度目の重賞Vで弾みをつける。

 鋭い伸びで僚馬を突き放した。{horse=2007102676:ゴールスキー}は福永を背に栗東CWで3頭併せ。先行したピュカーロ(3歳未勝利)とリーガルファルコン(3歳未勝利)に先着。6F82.2-38.4-11.8秒をマークした。「前走後も順調。攻めでは動く馬ですが、抜群でした。ジョッキーも?手前を変えていたし、言うことない?って言ってくれた」と吉村師も納得の表情だ。

提供:デイリースポーツ

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