高松宮記念14着後は厩舎で調整されていた
サマーウインドが、東京スプリント(20日・大井)を回避することになった。「筋肉痛ですね。とりあえず厩舎で治療をして、先のことはそれから考えたい。今年の最大目標はJBCスプリント(11月3日・大井)。それまでは大事に使っていきたい」と庄野師。同馬の回避によって、
セレスハント(牡6歳、栗東・松永幹)が繰り上がった。なお、スーニの鞍上は川田に決まった。
アンタレスS(24日・京都)に出走を予定している
バーディバーディが、1週前追い切りを行った。新コンビを組む幸を背に、栗東CWで
ダノンカモン(5歳オープン)と併せて5F66.7-38.3-11.9秒。追走先着を果たした。池江師は「池添Jが同日行われる皐月賞で
オルフェーヴルに乗るので、幸Jに頼みました。乗った本人も好感触を得たみたい。仕上がりもいいですよ」と満足げだった。
中山牝馬S4着の
ディアアレトゥーサは福島牝馬S(23日・新潟)へ。「休み明けで、ハンデも重たかったクチ。そのあたりを考えれば頑張っている。今度は別定戦なので」と畠山吉師。
大阪-ハンブルクC18着の
ヤングアットハートは新潟大賞典(5月8日・新潟)へ。「(良発表でも)渋った馬場や厳しいスペースに入るなど、悪いことが重なった。あんな負け方をする馬ではない」と松山康師。
提供:デイリースポーツ