20日、大井競馬場で行われた第22回東京スプリント(4歳上、交流GIII・ダート1200m、1着賞金2700万円)は、福永祐一騎手騎乗の8番人気セレスハントが、好位追走から抜け出し、1番人気ティアップワイルドに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒8(重)。さらにアタマ差の3着に12番人気コアレスピューマが入り、3連単は1,355,570円の波乱となった。
セレスハントは昨年のサマーチャンピオンに続く重賞2勝目。ダート1200m、大井競馬場はいずれも初出走だった。
【勝ち馬プロフィール】
◆セレスハント(牡6)
父:コロナドズクエスト
母:エリモシンフォニー
母父:Blushing Groom
半兄:エリモソルジャー(京都4歳特別-GIII・2着)
厩舎:栗東・松永幹夫
通算成績:35戦9勝(うち地方5戦2勝、重賞2勝)
主な勝ち鞍:2010年サマーチャンピオン(交流GIII)
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。