テンシノキセキ引退、繁殖入り

2004年04月01日 12:58

 短距離路線で活躍したテンシノキセキ(牝6、栗東・橋口弘次郎厩舎)は現役を引退し、生産地である浦河・駿河牧場で繁殖入りすることが決まった。4月2日に栗東を出発する予定。初年度の交配相手は未定。

 テンシノキセキは、父フジキセキ、母ビーバップアルー(その父Mr.Prospector)という血統。デビュー3連勝で00年フェアリーS(G3)を制し、03年テレビ愛知オープンでは、1分6秒9(良)のコースレコード(中京芝1200m)をマーク。03年セントウルS(G3)では、スプリントG1・2勝のビリーヴとの壮絶な叩き合いをハナ差制して優勝。最後のレースとなった3月28日の高松宮記念(G1)は8着。通算成績は25戦9勝で重賞2勝の他、オープン特別を6勝している。

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