混戦を制しダービーへの出走権を手にしたウインバリアシオン(撮影:下野 雄規)
30日、東京競馬場で行われた青葉賞(3歳、GII・芝2400m)は、安藤勝己騎手騎乗の6番人気ウインバリアシオンが、4番人気ショウナンパルフェに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分28秒8(良)。さらに3/4馬身差の3着には1番人気のトーセンレーヴが入っている。
なお、上位2頭には29日(日)に東京競馬場で行われる日本ダービー(GI)への優先出走権が与えられる。
【勝ち馬プロフィール】
◆ウインバリアシオン(牡3)
父:ハーツクライ
母:スーパーバレリーナ
母父:Storm Bird
厩舎:栗東・松永昌博
成績:6戦3勝(重賞1勝)