4日、中山競馬場で行われた伏竜S(3歳OP、ダート1800m)は内田博幸騎手騎乗の5番人気メイショウムネノリ(牡3、美浦・小島太厩舎)が7番人気のフルオブファイトとの叩き合いを3/4馬身差制した。勝ち時計は1分55秒2(稍重)。3着には1/2馬身差で12番人気のエプソムボス。ダートは無傷の3連勝中で1番人気に支持されたスズカオペラは8着に敗れ、3連複は90,270円の高配当となった。
勝ったメイショウムネノリは父リンドシェーバー、母ピンクノワンピース(その父トウショウボーイ)という血統。ダート1400mで2勝など、これまで1600mまでしか経験がなかったが、前走はヒヤシンスS(OP)でカフェオリンポスの3着に入っていた。これで通算成績は6戦3勝。ダート戦では[3-1-1-0]という安定した成績を残している。