「第33回新潟大賞典・GIII」(芝2000m)は8日、新潟11Rに15頭(
マンハッタンスカイは出走取消)で争われ、中団を追走した2番人気の
セイクリッドバレーが直線で鋭く伸び、10番人気の
マッハヴェロシティ(2着)との競り合いをクビ差制して嬉しい重賞初制覇。勝ちタイムは1分58秒4。1馬身半差の3着には4番人気の
サンライズベガが入った。
自身も初タイトル獲得となった丸山は「直線で前があいたときに、ここしかないと思っていきました」と的確な判断でエスコート。越後路でのVを
ステップに、さらなる飛躍が期待できそうだ。
提供:デイリースポーツ