15日、京都競馬場で行われた栗東S(4歳上、OP・ダート1400m)は、幸英明騎手騎乗の6番人気トーホウドルチェが、道中2番手追走から直線に入り先頭に立ち、2番人気ワールドワイドの追撃を1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分22秒7(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には4番人気ナムラタイタンが入った。1番人気マルカベンチャーは5着。
トーホウドルチェは今回の出走馬中唯一の牝馬。昨年のマリーンC(交流GIII)以来、およそ1年1か月ぶりの勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆トーホウドルチェ(牝6)
父:サウスヴィグラス
母:トーホウウインド
母父:ブライアンズタイム
厩舎:栗東・田島良保
通算成績:34戦7勝(うち地方3戦1勝、重賞1勝)
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。