14日、船橋競馬場で行われた第8回マリーンC(交流G3・ダート1600m)は、酒井忍騎手騎乗の4番人気ベルモントビーチ(牝6、川崎・池田孝厩舎)が1番人気レマーズガールに1馬身差をつけて優勝。重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分40秒8(良)。3着には先行した2番人気グラッブユアハートが入り、初ダートとなった3番人気レンドフェリーチェは8着に敗れた。

　勝ったベルモントビーチは父アジュディケーティング、母マチス(その父Mr.Prospector)という血統。今回の勝利で、今年の2月にJRAから川崎へ移籍後、3戦3勝となった。通算成績24戦6勝(うちJRA21戦3勝)。酒井忍騎手、池田孝調教師ともに同レース初勝利。