スパーキングLC3連覇を達成したラヴェリータ(撮影:高橋 正和)
6日、川崎競馬場で行われた第15回スパーキングレディーカップ(3歳上牝、交流GIII・ダート1600m、1着賞金2500万円)は、武豊騎手騎乗の2番人気ラヴェリータが途中から先頭を奪うと、直線で後続を突き放し、3番人気トーホウドルチェに6馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは1分39秒0(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気アイアムアクトレスが入った。
ラヴェリータはこのレース3連覇。武豊騎手は先週の帝王賞(交流GI、スマートファルコン)に続く2週連続の交流重賞勝ちとなった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ラヴェリータ(牝5)
父:Unbridled's Song
母:Go Classic
母父:Gone West
厩舎:栗東・松元茂樹
通算成績:28戦11勝(うち地方13戦7勝、重賞7勝)
主な勝ち鞍:09年関東オークス(交流GII)、11年エンプレス杯(交流GII)、10年名古屋大賞典(交流GIII)、11年TCK女王盃(交流GIII)、09・10年スパーキングレディーCなど