【栗東】
ジャイアンツコーズウェイ産駒のエーシンスピーダー(牡)は、17日の新潟6R(芝1600m)でデビューを予定する。「ゲート試験はすんなりと受かった。外国産馬にしては素軽い感じ」と西園師。鞍上は未定。ゴールドアリュール産駒のエーシンブランコス(牡)は17日の京都5R(芝1200m)へ。鞍上は川田。「小さい馬なので仕上がりは早い。まだ幼さはあるが、血統的には筋が通っている」と高野師は力を込める。
【美浦】
今週末に藤沢和厩舎の良血馬2頭が美浦へ入厩する。サトノギャラント(牡、父シンボリクリスエス)の母は重賞5勝のスティンガー。期待の膨らむ血統だ。また、今年の千葉サラブレッドセールで最高価格の4305万円で落札されたフィヨルドクルーズ09(牡、父ジャングルポケット)も楽しみ。「期待している」と指揮官。
父ディープインパクトのエポキシ(牝)が17日の新潟5R(芝1400m)でデビューする。全兄はデビュー戦で経験馬を相手に未勝利戦を勝ったテンペル。「ここにきて動きは良くなっている。いいものを持っている」と佐藤助手は好戦を描く。
提供:デイリースポーツ