エーシンヴァーゴウ万全の態勢で重賞へ/アイビスSD

2011年07月12日 12:00

 ルミエールSで初のOP勝ちを飾ったエーシンヴァーゴウ。「前走は重馬場だったが、いい脚を使ってくれた。良馬場ならもっと楽に勝てていたと思うよ。コーナリングが得意じゃないから直線競馬は合うみたい」と小崎師は振り返る。1週前追い切りでは、栗東坂路で4F52.6-12.7秒(仕掛け)をマーク。全体に落ち着きがあって雰囲気は良好。いい状態をキープしている。「夏の暑さ対策もしてきたし、攻めの動きも上々。重賞でも楽しみはあるよ」。指揮官は万全の態勢で重賞へ送り込む。

 昨年は2着に好走したジェイケイセラヴィ。「近走はひと息の成績だが、今回は昨年2着のレースだからね。直線競馬の適性は高いと思っている」と坂本師。前走後も順調に乗り込まれ、1週前追い切りでは、江田照を背に美浦坂路で4F48.5-13.3秒(一杯)マーク。しまいこそ鈍ったが、動きは活気に満ちている。「ここへきて体調は良くなっている。昨年もそうだったけど、この時季になると上向いてくる傾向にある。頑張ってもらいたい」と変わり身を期待していた。

提供:デイリースポーツ

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