日本産Fペガサス産駒、デビュー戦は7着

2004年04月26日 10:48

 現地時間25日、愛国のカラ競馬場で行われた2歳戦(芝5f・7頭立て)で、父フサイチペガサス Fusaichi Pegasusの日本産馬ワザリングハイツ Wuthering Heights(牡2、愛・A.オブライエン厩舎)がデビューするも、7頭立ての7着に終わった。勝ったのは今回がデビュー3戦目のマンダリナ Mandalina(牝2、父Lil's Boy)。

 ワザリングハイツは、父が00年ケンタッキーダービー(米G1)を制したFusaichi Pegasus、母ジュエルドクラウン(その父Seattle Slew)という血統で、半姉は97、98年エンプレス杯(交流G2)を制したシルクフェニックス(父アジュディケーティング)、近親には84年度米2歳チャンピオンのChief's Crownがいる。同馬は03年1月7日に米国に輸出され、その後愛国に渡っていた。

 愛国では、99年タタソールズゴールドC(愛G1・10.5f)で日本産牝馬シヴァ Shiva(父ヘクタープロテクター)が、その年のワールドシリーズチャンピオンで、カルティエ賞年度代表馬に選ばれたDaylami(父Doyoun)を2馬身差で破っている。

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