ロードプラチナムが引退、乗馬に

2004年04月30日 16:57

 2001年の函館記念(G3)を制するなど、重賞戦線で活躍したロードプラチナム(牡8、栗東・伊藤雄二厩舎)が、5月1日付けで競走馬登録を抹消することになった。今後は愛知県の相生乗馬クラブで乗馬となる予定。

 ロードプラチナムは、父トニービン、母ニアーザゴールド(その父Seeking the Gold)という血統。デビューは3歳2月(99年)と遅かったものの、4歳春までに4連勝でオープン入り。その後も00年大阪杯(G2)でメイショウオウドウの2着、01年AJCC(G2)では、アメリカンボスの2着など、重賞戦線で活躍。01年函館記念(G3)で重賞初制覇を果たしたものの、その後長期休養。今年3月に約2年8ヶ月ぶりに復帰したものの、東風S15着、エイプリルS7着、そして最後レースとなったメトロポリタンS(いずれもOP)で14着と振るわなかった。JRA通算成績は19戦5勝(重賞1勝)。

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