デュランダル産駒の2番人気ロッサコルサ(牡、美浦・矢野英)が、直線で早めに抜け出した5番人気の
ステラーケイト(2着)をゴール前で頭差かわし、初陣を飾った。勝ちタイムは1分24秒4。3着は12番人気の
フリーダムシチーが入った。なお、中団からレースを進めた1番人気の
マイネサヴァランは、4着に終わった。
石橋脩は「3角で外からプレッシャーをかけられ、いったん気持ちが途切れたが、もう一度ハミを取ってばん回してくれた。新馬としては珍しいと思う」とセンスの良さに感心する。「引き揚げてきてからもすぐに落ち着いたし、距離は多少延びても大丈夫」と称賛した。
提供:デイリースポーツ