1日、米・チャーチルダウンズ競馬場では、東地区のターフランナーたちがシーズン最初に目標とするターフクラシックS(米G1、芝9f)が開催され、2番人気のストロール Stroll(牡4、父Pulpit)が残り600mで先頭に立つと、最後は2.1/2馬身引き離して優勝。G1初制覇を果たした。
昨シーズンは、ナショナルミュージアムオブレーシングホールオブフェイム(米G2、芝9f)のほか、9月のジャマイカH(米G2)、そして10月のコールダーダービー(米G3)など6戦5勝をあげたストロールは、前走のメイカーズマークマイル(米G2)で5着となっていた。