ツーオブアスは放牧へ、笹田師「慌てず育てる」

2011年08月22日 11:53

 スタートから先頭に立った4番人気のツーオブアス(牝、父フジキセキ、栗東・笹田)が直線でも勢いは衰えず、そのまま押し切って初陣を飾った。勝ちタイムは1分10秒1。1馬身1/4差の2着は2番人気のマイネボヌール、さらに半馬身差の3着には8番人気のシュンマリが入った。なお、1番人気のエーシンクローバーは6着に敗れた。

 藤岡康は「返し馬でも先頭に立つとソラを使っていた。でも、いい馬。距離の融通も利きそう」と素質を高く評価。笹田師は「少しカッとなりやすいので放牧へ。慌てることなく育てたい」と語った。

提供:デイリースポーツ

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