好位を追走した断然の1番人気ヴィンテージイヤー(牡、父メイショウボーラー、栗東・白井)が直線で楽々と抜け出し、後続に5馬身差をつけてデビュー戦を快勝した。勝ちタイムは1分26秒6。2着は逃げた2番人気のマウンテンファスト、さらに半馬身差の3着には5番人気のヴェリタスウオリアが入った。
「調教をビッシリとやったのがつながったね。ボーラーに似てるところは気難しいところ」と福永。「芝でも走らないことはないが、当分はダートで」と白井師はプラタナス賞(10月10日・東京)をにらんだ。
提供:デイリースポーツ