好位を追走した5番人気のマンハッタンカフェ産駒カフェシュプリーム(牡、美浦・松山康)が、逃げ粘る1番人気のドリームコメット(2着)を直線で捕らえて抜け出し、後続に1馬身3/4差をつけて初陣を飾った。勝ちタイムは1分12秒9。さらに首差の3着には2番人気のワールドエンドが入った。
「攻めの動きは良かった。レースではついて行くのがどうかと思ったけど、いい反応。能力はある」と横山義は高い評価を与える。「走るね。次もダートを経験させて、そのうち芝も」と松山康師は今後のプランを語った。
提供:デイリースポーツ