軽重量を活かし、12勝目の重賞制覇を遂げたフクイズミ(撮影:田中哲実)
25日、帯広競馬場で行われた第47回岩見沢記念(直200m、1着賞金70万円)は、尾ヶ瀬馨騎手騎乗の1番人気フクイズミが、6番人気ギンガリュウセイに11.1秒差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分15秒5。さらに2.4秒差の3着には2番人気ニシキダイジンが入った。
フクイズミは昨年につづいての連覇を達成。また、同レース3度目の勝利を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆フクイズミ(牝10)
父:コブラテンリュウ
母:ヘイセイシルバー
母父:アサヒダケ
厩舎:ばんえい・松井浩文
通算成績:170戦58勝(重賞12勝)
主な勝ち鞍:07、11年ヒロインズC、09、10年旭川記念など