ローマンエンパイアが骨折

2004年05月19日 18:20

 19日、02年の京成杯(G3)を制したローマンエンパイア(牡5、栗東・古川平厩舎)の右第1指骨剥離骨折が判明した。全治には3ヶ月程度要する見込み。

 同馬は、父サクラローレル、母ローマステーション(その父LawSociety)という血統で、半兄にショーザランニング(5勝)や、福島民友C(OP)を制した半姉ニシオセーラム(6勝)がいる。

 ローマンエンパイアは、96年の年度代表馬サクラローレルの初年度産駒として01年にデビュー。京成杯(G3)まで無傷の3連勝を達成。続く弥生賞(G2)でバランスオブゲームの2着などクラシック戦線で活躍したものの、皐月賞14着後、ダービーを前に左肩跛行で休養。復帰後は03年エプソムC(G3)2着、今年の大阪城S(OP)1着など活躍。前走の都大路S(OP)では1番人気に支持されたものの11着だった。通算15戦4勝(重賞1勝)。

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