タマモスコーピオン、接戦を制して初陣を飾る/京都新馬

2011年10月17日 11:54

 1番人気のタマモスコーピオン(牡、父マンハッタンカフェ、栗東・藤沢則)が、随所に若さを見せながらも地力で勝利をもぎ取った。1角で外にふくれて道中は後方を追走。外々から徐々にポジションを上げると、逃げた5番人気のダイヴァーダウンをゴール寸前で鼻差捕らえた。勝ちタイムは1分54秒5。さらに2馬身差の3着には先行したコスモアンノーン(2番人気)が入った。

「能力があるのは分かっていたけど、走りが若いし、全体に緩い。これからですね」と秋山はホッとした表情。藤沢則師も「ハミが抜けたみたい。芝はもちろん、中距離での活躍を」と期待を込めた。

提供:デイリースポーツ

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