天皇賞・秋(30日・東京)に登録しているレッドディザイアは現在次点。盾への出否は他陣営の動向次第で「追い切りは木曜になると思う。出走できなければエリザベス女王杯(11月13日・京都)も視野に」と松永幹師。ペルセウスSを制したセレスハントは、福永でJBCスプリント(11月3日・大井)へ参戦。神無月Sを勝ったビギンマニューバーは霜月S(11月20日・東京)へ。信越Sで2着したサンダルフォンはアンコールS(12月25日・小倉)へ向かう。
オルフェーヴルは菊花賞で3冠を達成。次はジャパンC(11月27日・東京)か、有馬記念(12月25日・中山)へ。「3000mを走ってまだ2日ですからね。馬の様子を見ながら、オーナーと相談して決めたいと思います」と池江師。2着のウインバリアシオンに「あの位置からよくきていた。馬はどうもないので、予定通りにジャパンCへ」と松永昌師。5着のサダムパテック、10着フレールジャック、15着ダノンマックインは滋賀県のノーザンファームしがらきへ、17着だったベルシャザールはグリーンウッドに放牧に出される。
提供:デイリースポーツ