好スタートを切って先頭に立った1番人気の
トーホウジュリア(牝、父メイショウボーラー、美浦・田中清)が直線でも勢いは衰えず、悠々と逃げ切ってデビュー勝ち。勝ちタイムは1分22秒6。1馬身3/4差の2着は直線で内を突いて伸びた2番人気の
ローズノーブル、さらに半馬身差の3着には7番人気の
スノークラフトが入った。
蛯名は「ゲートがすごく速かった。道中は1頭になってフワフワしていたが、最後は相手が(迫って)来た分だけ伸びる感じだった」と感心。「自分のリズムで走れたし、初戦としては上々の内容でしょう」とうなずいた。
提供:デイリースポーツ