カリバーン、陣営転厩初戦に期待/アルゼンチン共和国杯

2011年11月03日 11:59

 鹿戸雄厩舎で新たなスタートを切るカリバーンが、美浦Wで併せ馬を行った。エジソン(5歳1600万下)を0秒8追走し、最後は馬体を合わせてのフィニッシュ。5F69秒2-40秒1-12秒5の時計を記録した。騎乗した蛯名は「順調だよ。だいぶ良くなっている」と感触を伝えた。3連勝で白富士Sを制した当時には及ばないが、その動きには満足している。「連勝していたころは本当に良かったからね。でも、力は出せる状態にあるよ」と続けた。

 鹿戸雄師も「転厩初戦で分からない部分はあるが、この中間も順調にきている」と仕上がりの良さを強調する。秋の天皇賞を賞金不足で除外された影響についても「想定内のことだったから」と問題視はしていない。

 復活走だ。フォゲッタブルはメンディザバルが騎乗して栗東CWへ。アルジェンタム(3歳1000万下)を追走し、シャープな伸び脚で6F83秒1-39秒4-11秒8。2馬身先着に「4角から馬体を合わせて、ソラを使わないか、チェックしてほしいとの指示。逆らうところもなかったし、賢い馬。スタミナがあるので長い距離は楽しみ」と鞍上は好感触を得る。

提供:デイリースポーツ

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