スノーフェアリー連覇に向けキャンターで調整

2011年11月05日 11:59

 エリザベス女王杯(13日・京都)に出走する英国のスノーフェアリー(牝4歳)、ダンシングレイン(牝3歳)が4日、輸入検疫を受けている千葉県白井の競馬学校でゲート試験に合格。この日は軽めのキャンターで調整されたが「来日以降、相変わらず健康でとても満足している。競馬学校では強く調教する必要もないので、退厩日(6日)まで軽めのキャンターに終始する予定です」とスノーフェアリーのトレヴァー助手は話した。

 09年の秋華賞馬で、10年にUAEでGIIのアル・マクトゥームチャレンジラウンド3を制したレッドディザイア(牝5歳、栗東・松永幹)が5日付で登録を抹消する。通算成績は14戦4勝(うち海外4戦1勝)。獲得賞金は360、468、800円(うち海外32、352、800円)。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖馬となる予定。

 仏遠征中の田中博康騎手(25)=美浦・フリー=は2日、コンピエーニュ競馬場で1鞍に騎乗し、着外(18頭立て)だった。3日もサンクルー競馬場で1鞍に騎乗し、20頭立ての着外に終わった。

提供:デイリースポーツ

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