中団を追走した7番人気ロージズインメイ産駒ルネッタアスール(牝、美浦・武藤)が大外から力強く伸び、1分35秒3のタイムで初陣を飾った。1馬身1/4差の2着は10番人気のピエモンテ、さらに半馬身差の3着には4番人気のラクリモーサが入った。なお、1番人気のレッドルイーザは後方からよく追い込んだが、5着に敗れた。
宮崎は「調整過程でトモに不安が出たが、そこから盛り返して良くなった馬。成長力を感じていたんです」とうなずく。「折り合いがつくので距離は延びても大丈夫。もっと良くなりそうです」と飛躍を期待していた。
提供:デイリースポーツ