【栗東】
土曜京都5R(芝1600m)には、GI馬スリープレスナイトの近親テストマッチが出走。坂路でブラボースキー(3歳1000万下)相手に1馬身先着し、4F51秒8-38秒1-13秒2をマーク。「攻めはいい動きをする。マイラーって感じだね」と音無師。日曜京都5R(芝1800m)には、オープン馬アドマイヤメジャーの半弟アドマイヤレイがスタンバイ。「兄よりひと回りもふた回りも大きい。身のこなしからも中距離向きという感じがする。気の小さかったメジャーとは違って、どっしりしている」と友道師。日曜京都6R(ダート1800m)にはトーセンサミットが出走。520キロほどある大型馬だが、「いい時計が出ているし、パワーを生かしてくれると思う」と大久保龍師は期待を込めた。
【美浦】
土曜東京5R(芝1800m)に出走するフェアブレシアは、「ゲートが速く、能力もある。使ってさらに良くなる余地は残しているけど、逆に言えば、これで勝てば化け物かも」と、斎藤師が高い評価を与える一頭。日曜東京6R(ダート1400m)のホライゾンブルーは、田中勝が「いいフットワーク」と楽しみにしている逸材だ。
提供:デイリースポーツ