アズマサンダースの初仔が入厩/栗東トレセンニュース

2011年11月30日 12:15

04年桜花賞・2着アズマサンダースの初仔アズマセブンガールが入厩(撮影:井内利彰)

 母アズマサンダースはダンスインザムードが勝った2004年桜花賞の2着馬、そして2005年京都牝馬Sを制している。その初仔(アズマセブンガールで馬名登録予定)が11月24日、宇治田原優駿ステーブルから栗東へ入厩した。

 翌25日から坂路入りし、今朝30日は坂路を軽いキャンターで上がった後、ゲート練習。扉を開けたところを通した後、今度は前扉だけを閉めて駐立。少し嫌がる素振りを見せたものの、特に問題はなさそう。

 母を管理した藤岡健一調教師に印象を聞いてみると「素直な気性で調教しやすい。まだ速いところをやっていないので、なんとも言えないけど、やっぱり母に似たところがあるので、距離に関してはマイルあたりまでかも」というのが現時点での印象。

 なお11月24日には、2006年忘れな草賞を勝ったニシノフジムスメの初仔(ニシノコハクで馬名登録予定)が西山牧場阿見分場から藤原英昭厩舎へ入厩している。[取材:井内利彰]

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