フジノテンビーが久々の勝利

2004年06月03日 13:47

 2日、笠松競馬場で行われたローレル争覇(サラ系OP・ダート1800m)で、東川公則騎手騎乗の1番人気フジノテンビー(牡6・笠松・後藤保厩舎)が、2着ハートリーフに1/2馬身差で優勝した。勝ちタイムは1分58秒7(良)。1馬身差の3着に、ゴッドラヴァーが入った。

 フジノテンビーは父テンビー、母ローズホーラー(その父トウショウボーイ)という血統。同馬は、00年笠松・中山義宣厩舎からデビュー後、無傷の5連勝でデイリー杯3歳S(G2・芝1600m)を制覇。翌年スプリングS(G2)で初の敗戦を喫した(14着)後、美浦・畠山吉宏厩舎に転厩。ユニコーンS(G3)では2着と健闘したが、その後は惨敗続きで02年には南関東の船橋・川島正行厩舎に転厩し、報知オールスターC(南関東重賞)を制した。その後は善戦はするものの勝ち星から遠ざかり、今回が笠松・後藤保厩舎に移籍しての初戦。報知オールスターC以来約1年10ヶ月ぶりの勝利だった。通算成績は25戦9勝(中央8戦1勝)となった。

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