中団を追走した2番人気の
ラフレーズカフェ(牝、父マンハッタンカフェ、美浦・小島太)が直線で馬群の中から抜け出し、1分9秒5のタイムで2勝目を挙げた。1番人気の
ダイワミストレスは、後方から鋭く追い込んだが鼻差及ばず2着。さらに1馬身半差の3着には6番人気の
サクラインザスカイが入った。
「この距離でも上手に走れていたし、マイルまでは持ちそう。狭いところを割ったし、いい内容だった」と田中勝はニッコリ。「刺激を与える意味で短いところを使ったが、血統的には長いところでもやれる。桜花賞を目指すよ」と小島太師は来春を見据えていた。
提供:デイリースポーツ