好位を追走した1番人気の
ナリタハリケーン(牡、父キングカメハメハ、栗東・中尾)が直線で先に抜け出した12番人気の
カネトシアブニール(2着)を競り落とし、1馬身半差をつけて初陣を飾った。勝ちタイムは1分36秒0。さらに2馬身半差の3着には5番人気の
アンビホールドゥンが入った。
「フワフワするところもあったが、追い出してからはしっかりと反応した。いい内容」と池添は納得の表情。見届けた中尾師も「悪い競馬にはならないだろうと思っていたが、予想以上だね」と満足そうだった。
提供:デイリースポーツ