2連勝中の
ダイワファルコンは、カシオペアSに続くオープン連勝を狙っている。金曜は美浦の北馬場で軽めの調整。上原師は「状態は変わりなくいい」と出来の良さに自信を持つ。中山コースは[5-1-1-1]と相性抜群。弥生賞3着の実績がある。「この馬にとっていい舞台。ここでいい結果を出して、来年は重賞で頑張ってもらいたい」と力が入っていた。
新潟での福島記念で7着に敗れた
モンテエン。前走を振り返り、松山康師は「あのポジションでは厳しかったね」と敗因を語る。スタートひと息で、16番手の位置からでは力を出せなかった。今回は中山コースへ変わるが、「右回りの方が競馬はしやすくなるし、馬の状態もいい。ここでいいところを見せてほしい」と、3戦2勝の舞台で好走を願っていた。
11か月半ぶりの実戦になる
ミステリアスライト。金曜の朝は美浦坂路で最終調整。しまい重点の内容で、4F57秒0-41秒3-12秒8の時計を出した。小島良助手は「十分に調教を積んできたし、きょうの感触も良かった。ただ、長期休養明けだからね」と不安を感じながらも、「久々という点を除けば、コース、距離ともにいい条件だから」と前向きに語った。
提供:デイリースポーツ